モンテッソーリ教育を行っています

モンテッソーリ教育とは?

イタリアの女性医師マリア・モンテッソーリが、子どもひとりひとりをよく観察・ 分析し、子ども中心の教育法を生み出しました。
モンテッソーリは、子どもは「自分ひとりで、できるよう」求めており、大人は、それを援助することが大切としています。

子どもが自分で選べる環境

モンテッソーリは、「子どもは本来、自分の中に成長していこうとする<生命力>をもっていて、適切な時期に適切な環境が与えられれば、自分で成長する」と考えました。
ですから、子どもが自分で選べる環境を整えることが、最も大切になります。
*こじか保育園では、子ども達が自由に選んで活動ができるようにしています。

保育には「教具」を使用

モンテッソーリ教育では、子どもの発達を助けるために「教具」と呼ばれる教材を使います。
日常生活、感覚、数、言語、文化の5つの領域に分かれています。

子どもの活動は、「仕事」と呼びます。

モンテッソーリは、「大人の仕事が生産的労働であるならば、子どもの仕事は人間を形成すること」と述べています。
子どもは「お仕事」を通して、同じことを集中して何度も繰り返しながら、自分自身の課題に納得するまで取り組みます。